感想日記

演劇とかの感想を書きなぐってます。ネタバレはしまくってるのでぜひ気をつけてください。

大河ドラマ『麒麟がくる』第6回まで

最近ブログを更新してませんでした!
といっても単に帰省してきて
書くことがなかっただけです(笑)
地元じゃ舞台公演は滅多にないです。残念。

でも、ブログせっかく始めたので
地元でも見られる大河ドラマについてでも
ちょっと書こうと思います。
NHK万歳。ついでに復活してくれ劇場中継。

ところで、実は初めて見ています。大河ドラマ
ニュースであれだけ話題になると
嫌でも気になりますよね...。
代役の川口春奈さん、ニコラ時代から
可愛いなあ、スタイルいいなあ
なんて子供心に思ってましたが
こんな人気女優になられるなんて
全然想像していませんでした。
溌剌としたちょっとお転婆感溢れるお姫様!
って感じで、すっごく良いと思います。
代役感がゼロです。
まだあまり長い尺では出られてないので
今後次第な感じもありますが
ハマり役になりそうな予感...。期待です。

あと駒さん(門脇麦さん)が可愛い。
めっちゃ可愛いですね。
拗ねる時とかもう、はい、可愛い!
舞台だと遠いけど、映像だとドアップでくるので
最強ですね。可愛い。
光秀に毎回場所変われって思ってます。(酷い)
駒さんがしゅん...ってなってると
軽く殺意を覚えますね(にっこり)
私が駒さんにおいで砲(戦国ver.)したかった。
(この第6回は視聴率あがったらしいです。
駒さんが可愛すぎるからですね)
困り顔萌えます。困らせたい(変態)
それにしてもこの2人が画面に並ぶと
長谷川博己さんと門脇麦さん)
映画『二重生活』を思い出します。
この映画もなかなかにすごい内容です。
門脇麦さんはボブが1番可愛い...。
可愛い可愛い連呼しすぎて
なんだかブログというより
Twitterみたいな内容になってきましたね...。

...白状すると、大河ドラマの内容は
ついて行くので精一杯です。なんなら字幕付き。
世界史ガチ勢で日本史捨ててたのを
これほど後悔したことはありません。
しかも戦国時代は1番苦手です。
漢字よりはカタカナが得意な高校生でした...。
でも、第5回のタイトル『伊平次を探せ』
とかで分かるように
RPGみたいな雰囲気になっているので
こんな私でも楽しめてます。凄い。
もっと早く見れば良かったです、大河ドラマ
1人の青年の冒険譚と成長物語として
大河ドラマと言うより
大河ファンタジー的に見ることができます。

あの色鮮やかな画面も、
そのファンタジー感を増長してますね。
これは大河ドラマとしてはかなり珍しい...
そうです。
確かに、なんとなくだけれど
もっと土気色(失礼)な印象でした。
私も最初ビックリしました。
ただ、よくよく考えてみると
日本画とかは結構色鮮やかな色彩だし
博物館とかにある着物も
何百年も経っているのにあの色味だし...
そもそも兜があんなに派手なのに
(派手というか、装飾過多で首もげそう)
着物が地味なわけないって話ですよね。
実際当時は原色が多かったようです。
長谷川博己さんは色白で寒色系似合うので
若さ溢れる若緑でいいと思いました。
もしかすると物語が進行していくと、
つまり光秀が老けていくと
色味が深くなっていくかもしれません。
どちらにせよ着物にも要注目です。

緑といえば、斎藤道三本木雅弘さん)の怪演も
第2回の見物...いや戦慄の瞬間でしたね。
目がマジでやばい。睨まれただけで死ねる。
当分、緑茶飲料「伊右衛門」飲めません。
毒味プリーズです。
でも伊右衛門公式Twitter
奥さん(宮沢りえさん)が
きちんとフォローしていたので
SNS時代の面白みを噛み締めてます(笑)
こういうノリ、嫌いじゃないです。

あ、あと、OP映像も結構好きです。
1番好きなのは大勢の人々が
こっち(見てる側)をじいっと見てるのを
横にスライドしながら見せるところ。
大河という歴史の中に
名前もないような個人個人が
それでも確かに存在していたからこそ
"今がある"って感じが
無言の視線のうちに伝わってきて格好良いです。
むしろ、歴史上有名とされる人々が
歴史を本当に築いてきたと言われるのは
そういう人達がいたからなんですよね。
感謝しろよ、光秀
(駒さんの手前、当たりが強い)

ただ、1箇所だけ意味不明だったのは
第1回の、松永久秀吉田鋼太郎さん)が
光秀を酔いつぶれさせた後に
なぜか鉄砲をしっかり調達してから
代金を持ってその場を立ち去ったところですね。
てっきりお上りさんの田舎侍から
お金だけちゃっかりぶんどって
トンズラでもするのかと思いきや
ちゃんと品物の鉄砲は用意してあげるという...
悪い人なんだか良い人なんだかハッキリしません。
ものすごく悪人顔なのに...(失礼)
これからこの部分どこかで
生きてきたりするんでしょうか...。
それとも、善悪どちらかよく分からない
"読めない人だけど根は良い人、松永久秀"
という像を提示したかっただけなんでしょうか...。
だとすると人物像として確立するには
ちょっとエピソードが弱いような気もします。
うーん、謎ですね。

その辺も含めて
これからも楽しんで見たいと思います。
菊丸(岡村隆史さん)の存在も謎ですしね...。
謎が多いぞ、大河ドラマ
謎解き冒険ファンタジー
本能寺までいってくる。
決まったところで今日は寝ます。
明日、書けたらようやっと
『少女仮面』の感想をあげるかもです。
忘れないうちに早く書かないと...。
頑張ります( ¯꒳¯ )