感想日記

演劇とかの感想を書きなぐってます。ネタバレはしまくってるのでぜひ気をつけてください。

One Man, Two Guvnors『一人の男と二人の主人』

2020/08/30
シネ・リーブル池袋
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monsa-sm.hatenablog.com



いえーーーーーーい!
もう何も考えてないよ!過去の記事見てね!!

もうなんかオーストラリアに
恨みでもあんのかって感じだよね!!!!

ちなみにAct1は

"I can't stop thinking about chips!"
(フライドポテトが頭から離れない!)

っていうフランシスが食べ物を食べるために
なんとかかんとか頑張る話で、

Act2はお腹いっぱいになったフランシスが
今度は女の子とキャッキャウフフする話だよ!!

完璧にくだらないですね!!最高すぎる!!
(言葉悪くていいなら、
コンメディア・デッラルテなんて
こんなもんです笑。もともと身体即興劇だし。
こんなもんなのにこんなに楽しいのが最高)

それにしてもインターバルのバックステージの
インタビューの小芝居が良かった笑笑。
余裕ですねさすが笑笑。

"I'm starving, they laugh!!"
(僕が腹ペコなのにみんな笑うんだ!)

ってジェームズさん(フランシス)笑笑
そしてそれを慰めるスタンリーとアラン笑笑。
あとはクリスティーン・パターソンさんに
平謝りする演出のハイトナーさんとか...笑笑。
じわじわどころの話じゃなくてウケます。

"Chaos, back here."
(混乱だよ、ここは)

確かにすぎてお腹痛い笑笑笑笑笑笑笑笑。
トイレにすら行けない面白さです。

喜劇の演出は時々シリアスかもしれないけど、
そんなこと気にしてられないぐらい面白いです。

それにしても感想書くために毎回メモ開いてて、
それなのにドリーが(フランシスの口説いてた相手)

"Don't take notes, girls.
There's a handout in the end
."
(メモは取らなくてもいいのよ、
あとでプリントあげるから)

って言われてちょっと状況違うけど、
余計に笑いました。

...それにしてもほんと、結構な長丁場だし、
季節柄飲み物は必要だと思うんですけど、
まじで飲む瞬間は気をつけるべき...
The Crazeって(合ってる?)
ダサいとハンサムの紙一重みたいな(表現)
絶妙なバンドが演奏してる間が、
(スプーンとか洗濯板とかで演奏してるすごい)
完全に安全だと思ってると危険ですよ笑笑。
たまに俳優さんが一芸披露してくので。
(タイミング的に1番忙しそうなのは、
スタンリー役のオリヴァー・クリスさんかな。
あれほとんど前幕と合間なしだろ笑笑)

ほんとに笑いころげました。ひー楽しい。
そしてキャストが最高すぎます。ヤバい。
登場人物的にシリアスになんなきゃダメな時、
一瞬で観客の笑い沈めてちょっと同情させるの、
ほんと何回観ても凄すぎます。
まあその後、ギャップ利用でドッカンドッカン
笑いとるんですけどね笑笑笑笑笑笑笑笑

"Tomorrow looks good from here!"
(明日は明るく希望が持てる!)

っていい日本語訳だなーって思いました。
明日もいい日になるといいな!
(観るのは『リーマン・トリロジー』だけどね。
結構かなりヘビーな内容だけどね。
少なくとも最高な舞台ではあるからいっか...)